
『若者の無謀を希望に変える』として、公共の壁などを合法的に絵が描けるようにしたり
するなどの活動をしているNPO法人「KOMPOSITION」が、クリエイティブ集団WATERCABLEの協力を得て、渋谷のセンター街のど真ん中にギャラリー『GALLERY SCENE』をオープン。
http://galleryscene.com/index.php
理解が無いといえば、それまでなんだろうけど、どうなんでしょうかね。街によくサインっぽいのありますよね。タギングっていうんですかね、アレ。ご近所でもそこらかまわず落書きされてるんですけど、やめてもらえんですかね。落書きと、アートとごっちゃに評価するから勘違い野郎がでてくるんだと思うんだけど、書きたいなら自分のうちの壁に書けよと。表現する場所は、自分で作ればいいだけのことであって、おじちゃんたちが汗水たらして働く商店街のシャッターに何も落書きせんでもいいんでないかいといつも思います。休みの日に、ゴシゴシ消してるんですよ。なんだかそういうの見ると切なくなります。書いているバカはそんなこともかんがえないんでしょうけどね。
運動に反対ではないですが、公共の壁に書けるようにするよりも、別のアプローチがあるような気がします。だって、さあどうぞって公共の白い壁を出されて「有り難うっす」って書くような子は落書きせんものね。だいたい、そういう場所に顔出さないと思います。
パブリックアートっていろいろと難しいですね。