Intelマックになったので、ブートキャンプも入れました。ただブートキャンプは切り替えがすぐにできません。
マックはマックで起動、ウインドウズは一回電源を落として再起動です。これじゃ、あんまりですよね。なので、PARALLELS DESKTOPというソフトを買ってみました。元々Virtual PCを使っていたので、あまり驚きはないですが、マックのデスクトップ上でウインドウズを動かせます。
ウェブ制作者には朗報ですよね。なんでかというと、ウェブサイトの見え方ってブラウザによっても、OSによっても(フォントが違いますからね)全然かわってくるからです。ウインドウズを使っている方が世界的にもほとんどなので、それに合わせるためにプレビューが必要なのです。
今まではVirtual PC上のwin2000とXP(HPのタッチスクリーンモバイル)で確認していましたが、もっとさくさく動いてストレスがない環境はないものかと、このソフトを探してみました。アップルサイトでも評判がよかったし、動作はVirtual PCに比べてかなり早いです。
動作画面はこんな感じで、同時にサファリと、IE7を立ち上げているところです。
不思議な感じですよね。XPとマックのウインドウが並んでいます。データもドラッグアンドドロップで移せるし、アクティブXが動作対象外な意外は問題なしという形です。
インストールも面倒なことさえ考えなければ、結構簡単です。普通にウインドウズをインストールするのと一緒です。こちらはバーチャルなマシンを一台作る形でデータが作られます。このソフトのいいところは、ブートキャンプ上のウィンドウズマシンを操作できるところ。
せっかく作ったブートキャンプ環境をそのまま使えるところと、ウインドウズのソフトをそのままDockから起動できるところです。これは便利!