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■キータッチとはこのこと
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パソコンは飯の種ですから、使っているものにはすこしだけですがこだわりたいもの。以前はこのキーボードが気に入っていくつかストックして新しいのと取り替えてまで使っていました。このApple Pro Keyboardはキートップも黒で(白もあります)見やすく、なんと言ってもキーストローク(押しこむ距離みたいなもんでしょうか)が僕にとってはちょうど良かったんですね。文字を打つ仕事じゃないので感触にはこだわらないですが、カチャカチャっと言う感じが心地よいキーボードでした。

その次の機種はキーが深すぎるのとキー自体が白いので汚れてしまうので、買い置きしていたApple Pro Keyboardを次のマシンまで使い続けておりました。今でもオークションなどで買うことはできるのですが、もう新品はほとんど買えないですし(中古のキーボードはちょっと嫌なんです)透明なので、いつもまにやら裏面にほこりやらなんやら不思議なゴミが堆積してくるので見た目も長い間使い続けるとキーもテカテカになり残念な感じになります。

そこで、今年の始めに新しいペタペタキーボードに買い替えました。
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ノートPCのキータッチがそのままデスクトップで使える感覚といいましょうか。思ったより快適なつかいごこち。何より汚れがすぐ拭き取れるし、たまるようなスペースがない薄さ。一番薄いところで5ミリほどでしょうか、とにかく薄い!

ウインドウズでもソフトをインストールすれば使えるので僕はそのまま使っています。なかなかいいですよ。Apple Pro Keyboardを引退させてからいくつかワイヤレスやら、ミニサイズのキーボードやらいろいろ試しましたがやっぱり見た目がいいのは重要ですね。毎日見るもの、触るものだから妥協した感じのものだとテンションが上がりません。

次回は逆に(何の逆…)こんなレトロフューチャーなキーボードがいいなと思っています。どうでしょうか?
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タイプライターを改造してつくったんでしょうね。文字を打つのは疲れそうですが、コレにしかない味のある文章を書けそうですよね。村上春樹か誰かが言ってましたが、「ワープロで書く文章と、手書きの原稿は違う」というのは聞いたことがあります。コピペができるとか、書き直しが効かないとかそういうことが関わるのでしょうけど一文字の重さが違うんだそう。

このキーボードで打つ文字はどんな重さなのでしょうね。
by mo-gu-mo-gu | 2008-07-08 15:18 | ■Product Design
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